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2022年04月05日

お金で買ったリンクは効果があるのか?【第23問(2)】

2022年04月05日

今回の動画は
■お金で買ったリンクは効果があるのか?【第23問(2)】
というテーマで解説します。

Googleはお金で買ったリンクを自然なリンクとは言いません。
不自然なリンクという言い方をすることもありますが、正しくないやり方で集めたリンクということで、不正なリンクと言います。

Googleの思想において正しいリンクというのは、自分のサイトの価値が高い、価値を高める努力をして、その結果いろいろな優秀な人たちからリンクをしてもらうこと。
有益な情報を提供している他のWebサイトからリンクを自然に集めること。
何のお金も振り込まないでクレジットカードも使わないで自然に集まるという感覚をGoogleは私たちには要求しています。

ですから絶対にやってはいけないことは、不正なリンクを獲得することです。

では、不正なリンクとはどうやって獲得するのかというと、1つは先ほども言いましたが金銭を与えることによりリンクを張ってもらうことです。
これはほとんど全部不正リンクです。

不正リンクは買わないでください。
不正リンクを獲得するようなことは絶対にしないでください。
不正リンクを張っているサイト全体がペナルティーを受けて順位がすごく下がって大変なことになります。
しかももっと悲しいことは、リンク先のサイトも順位が落とされます。


不正リンクというのはどのような種類があるのか?
1番はバナー広告などです。バナー広告やテキスト広告。
Googleの広告だったらまだ良いのですが、他の一般的な企業のバナー広告やテキストリンクを買うということはGoogle的には不正行為となります。

そうかといって他の会社、または会社どうしがそういった広告を売り買いすることまでGoogleは口を挟むことまでは出来ません。

そして、Googleが用意したのがnofollowやsponsored等の記号です。



rel=“nofollow”やrel=“sponsored”等の属性をa href=“”というリンクの情報を記述するタグに必ず記述してくださいとGoogleは言っています。
それさえすれば、そういったリンクを売っているサイトはペナルティーを受けないと言っています。

今回の動画
■お金で買ったリンクは効果があるのか?【第23問(2)】では
お金で買ったリンクは効果があるのかを全日本SEO協会の鈴木将司が,自らの苦い体験談を交えて詳しく解説します。

皆様のご視聴、お待ちしております。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

Googleが定義する不自然なリンクとは?【第23問(1)】

2022年04月05日

今回の動画は

■ Googleが定義する不自然なリンクとは?【第23問(1)】

というテーマで解説します。

前回は:陰性リンクと陽性リンクとは何かを
Googleが公開している陽性リンクと陰性リンクの判別に関する特許情報
RANKING DOCUMENTS BASED ON USER BEHAIVOR AND OR FEATURE DATA
「ユーザーの行動と様々な各種データに基づいてWebページの順位付けをする」
を読み解いて解説しました。

陽性リンクというのはユーザーにクリックされているリンクのことで通常、ページ内の比較的目立つ部分にあります。

Google検索結果では、自然なリンクの方が不自然なリンクより高く評価され上位表示に貢献します。
SEOの勉強をしているとこの自然という言葉がよく出てきます。
自然のことを英語でオーガニック(Organic)と言います。

SEOの基本的な哲学として、自然のほうが良いというものは元々あります。
検索結果もそうです。
Googleの検索結果のど真ん中の1位〜10位までのあの部分を
オーガニック→自然検索結果と言います。
ユーザーから見ると自然に決まっているように感じるからです。

一方、自然検索結果の上とか下にある広告欄は自然とは言いません。
その広告欄に表示されるためにはお金を振り込まなければいけないし、クレジットカードを使わなくては広告欄を買えませんから、何もしないで自然に起きるということはありません。

オーガニック検索は広告などを含まず検索エンジンによる純粋な検索結果を指すことから、「自然検索」とも呼ばれています。

ということで、SEOの観点ではとにかく自然に近いようにもって行かなくてはいけないのです。
経済の世界の中で自然というのはお金を使わないという意味です。

お金を使わないということと、あともう1つあります。
不正なことをしないということです。

私なりの翻訳をすると、自然なリンクのほうが不自然なリンクより高く評価されるということは、要するに自然なリンクのほうが不正リンクやお金で買ったリンクよりも高く評価されるということです。

不自然なリンクとは何か。



今回の動画
■ Googleが定義する不自然なリンクとは?【第23問(1)】では
Googleが定義する不自然なリンクとは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

皆様のご視聴、お待ちしております。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

陰性リンクと陽性リンクとは?【第22問】

2022年04月05日

今回の動画は

■陰性リンクと陽性リンクとは?【第22問】

というテーマで解説します。

陽性リンクというのはユーザーにクリックされているリンクのことで通常、陽性リンクはページ内の比較的目立つ部分にあります。

Googleが公開している技術特許情報の1つに陽性リンクと陰性リンクの判別に関する特許があります。


RANKING DOCUMENTS BASED ON USER BEHAIVOR AND OR FEATURE DATA
(訳)「ユーザーの行動と様々な各種データに基づいてWebページの順位付けをする」

ここで重要な言葉はUSER BEHAVIORです。
ユーザーの行動に基づいてランク付けをするということです。

ここに書かれている特許を読んでいくと、陰性リンクと陽性リンクというものをGoogleは判別しているということがわかります。
陽性の陽は明るいという意味です。
明るいということは目立つリンクという意味です。
陰性の陰は暗いという意味です。
陰性リンクは暗いから目立たないリンクという意味です。

結論から言うと、陽性リンクはリンクとしての効果が高いけど、陰性リンクはリンクの効果が低いということです。

弊社SEO協会のWebサイトを例にご説明します。

Webサイトを作っている方がページの一番下の目立たない場所からリンクをするというのをよく見かけませんか?
これは陰性リンクです。目立たないリンクです。何故なら普通の人は下の方までは見ないからです。

ということは、ユーザーにとって最も目立つリンクというのは、ヘッダの1行目、2行目の部分です。この辺のリンクは目立ちます。
弊社の場合も目立つようにボタンにして、太字にしています。



上の1行目のところはSEO協会の会員になって欲しいと強く願っているので、赤い背景にして「会員募集中」と白抜き文字で気合を入れています。
そしてセミナーにも来て欲しいと思っているので、オレンジ色のボタンにして立体的に目立つようにしています。
こういうのは目立つリンクなので、陽性リンクです。

サイドメニューも「NEW」と書いてあるところはクリックしてほしいのです。
クリックしてセミナーに来てほしいし、「ビデオ」のところはクリックしてもらってビデオを買ってほしいからです。
お客様としても新しい動画の方が良いでしょうから、ビデオ講座の「NEW」と書いてあるリンクは陽性リンクです。
陽性リンクだからこのページは高く評価されます。この部分から目立つようにNEWというのでリンクを張っているからです。

今回の動画では、弊社SEO協会とYahoo! のWebサイトを例に、
陰性リンクと陽性リンクとは何かをGoogleの特許情報を読み解いて全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

皆様のご視聴、お待ちしております。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
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