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2022年04月06日

Googleに不正行為を密告する方法【第23問(3)】

2022年04月06日

不正リンクというのはどのような種類があるのか?

バナー広告とか、テキスト広告です。
Googleの広告ならまだ良いのですが、他の一般的企業のバナー広告やテキストリンクを買うということはGoogle的には不正行為となります。

これと似た概念で、記事広告というのもすごく危険です。
例えば、メインコンテンツの下や横に少しだけリンクすることで怪しまれるのが怖いという人がよくやっていたことは、記事を書いてしまえば良いという考え方でした。

例えばスポンサーが何万円かのお金を払ってくれたら、そのスポンサーのことを書いた記事をブログの記事などに書いて、記事内からその人やその会社にリンクを張れば自然なリンクに見えるのではないかという考え方です。

別の言い方をすると広告とかアドと書いてあってリンクを張ると広告と気づかれてしまうけど、そんなことは書かずに自然にリンクをすれば良いのではないかという発想がありましたが、それもことごとくGoogleによって打ち砕かれました。
私もそういう考えを色々な人にオススメしたり、自分自身もやりましたが順位が上がらなかったどころか逆に順位が落ちました。
そういうことをやっているサイトはGoogleからペナルティーを受けました。

ですので、いかにも広告という形のリンク以外の一見自然に見えるような記事からのリンクもNGです。

Googleはどのような方法で不自然なリンクや不正リンクを見つけているのでしょう。

Googleにはスパムレポートフォームというものがあります。
「ウェブスパムを報告する」という言葉で検索すると
「ウェブスパムを見つけたら、Googleに連絡をーGoogle…」というページが出てきます。
そして、「ウェブスパムを報告する」というリンクをクリックしてください。



そうするとここから何か悪い事をしているライバルサイト見つけた場合、密告することが出来ます。
Googleさんに、このサイトはこういうキーワードで上位表示しているけれどインチキをしていますということをGoogleに密告出来ます。

もう1つGoogleが不正なリンクや不自然なリンクを検知する方法は、言うまでもなくアルゴリズムです。
他のビデオでも話しましたが、目立たないリンクだから怪しいとか、目立つリンクだから良いとか、キーワードが入っているリンクだから怪しい、会社名の部分がリンク化されているから自然なリンクだということを、Google独自の秘密のレシピによって自動的に不正リンクを検知しているはずです。

今回の動画
■Googleに不正行為を密告する方法【第23問(3)】では

Googleに不正行為を密告する方法を全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

皆様のご視聴、お待ちしております。

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