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検索キーワードのパターンと目標設定

1、成約率の高いキーワード

 

指名検索キーワード

指名検索(Navigational Queries)はクイーンズランド技術大学(QUT)等の調査によると全検索ユーザーの1割を占め、「アマゾン」や「ヤフオク」等企業名やそのブランド名での検索でそこで購入しようとする購買意欲の高い検索ユーザーが検索するキーワードであり、成約率が最も高く経済価値が最も高いものです。
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2、訪問者数を増やすキーワード

 

情報検索キーワード

情報検索(Informational Queries)のキーワードは、全検索数の8割もあります。
ユーザーが抱えている疑問を解消するための検索で通常、企業にとってはお金にならないユーザーが検索するキーワードだと思われることで見過ごされがちなのがこの情報検索(Informational Queries)のキーワー ...

3、シングルキーワード

 

2つ目のキーワード分類法は:
(1)シングルキーワード
(2)複合キーワード
(3)長文検索
の3つです。

単語のシングルキーワード
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4、複合キーワード

 

2つのキーワード
複合キーワードというのは2つかそれ以上のシングルキーワードを組み合わせた検索キーワードのことです。
複合キーワードには2つのパターンがあり、1つは2つのシングルキーワードを組み合わせたパターンで次のようなものです:
インプラント 大阪
印鑑 通販
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5、長文検索

 

ハミングバードアップデート

Googleは2013年、ハミングバードアップデートを実施して検索順位算定の中核となるコアエンジンを切り替えました。
このハミングバードアップデートの導入により、従来の単語と単語の複合キーワードでの検索だけではなく、長文の会話調のフレーズでの検索にもGoogleは対応するようになりました。
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6、キーワードのバリエーション

 

同じ意味のキーワードでも異なる表現をすることがあります。異なるキーワードの表現方法はキーワードのバリエーション(変形、変種)と呼びます。

短縮形
キーワードのバリエーションの一つはキーワードを短縮した形で表現する短縮形です。
例としては:

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7、目標キーワードの設定

 

目標キーワードの設定はSEO技術の3大要素の1つ目の要素である企画・人気要素にあたります。
目標キーワードとは?
目標キーワードとは自社サイトにある各ページをどのような検索キーワードで上位表示をするのかを決め、それを目標化したものです。
例えば、自社サイトのトップページを「家具 通販」 ...

8、大目標=ビッグキーワード

 

最も難易度の高い目標を大目標と呼びます。そして最も難易度が高い目標キーワードはほとんどの場合ビッグキーワードと呼びます。

ビッグキーワードとは?
ビッグキーワードは検索回数も検索結果件数も多い競争率が高く上位表示が困難なキーワードです。
ビッグキーワードには「インプラ ...

9、中目標=ミドルキーワード

 

ミドルキーワードとは?
ミドルキーワードは上位表示難易度がビッグキーワードとスモールキーワードの中間程度のキーワードを意味します。
ミドルキーワードには「インプラント 寿命」、「法人印鑑 角印」、「相続相談 札幌市」等があります。

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10、小目標=スモールキーワード

 

スモールキーワードとは?
スモールキーワードは検索回数が少なく、検索結果件数も少ない最も競争率が低く比較的上位表示しやすいキーワードです。
スモールキーワードには「前歯 インプラント 値段」、「法人印鑑 角印 サイズ」、「相続 順位 兄弟」などがあります。
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