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2023年06月19日

被リンク調査ソフト「マジェスティック」を使って自サイトと被リンク元の質を調査しよう【SEO検定2級・第28問】

2023年06月19日

信頼性の高い被リンク元調査ツールとしては英国の会社が提供している「マジェスティック」という有名なツールがあります。無料版は上位10件の制限がありますが、約6000円の月額費用を支払うことにより、かなりの数の被リンク元のデータと非常に詳しい詳細を見ることができます。

マジェスティックは以前はマジェスティックSEOと呼ばれていましたが、今はSEOという言葉が抜けてマジェスティックと呼ばれています。



被リンク元を調査する方法ですが、よく一般的にあるのは無料ツールというものがあります。

本来なら高い月額使用料金を払わずに無料ツールを使うことが良いのですが、無料ツールというのはかなりレベルが低いです。
ほとんどが実際のデータの一部しか見ることが出来ません。
しかも古い基準で作られたデータを無料で提供していることがよくあります。
ですので、私としては無料のソフトはおすすめ出来ません。
被リンク元調査に関しては、有料のツールを使ってほしいと思います。

それでは、有料の被リンク元調査ツールというのはどのようなものがあるのか?

被リンク元調査ツールには次のようなものがあります。
1、イギリスの「マジェスティック」
2、米国のMOZ社が提供する「Link Explorer」
3、「エイチレフス」というアメリカのソフト

どれが今世界で1番人気があるかというと、エイチレフスが1番人気があると思います。
エイチレフスのソフトは月額99ドル、日本円に換算すると月額1万円を超えますので、かなり高額です。

私はマジェスティックをおすすめしています。マジェスティックが1番古くからあって、世界でかなり信頼されているソフトです。



ここにQueen’s Awardと書いてありますが、女王陛下から賞を2016年2017年2018年と貰っています。
ですので、こちらを信頼できるということでおすすめしています。
もう1つの理由は、月額の費用が6000円くらいでかなり良心的だということです。

それでは、マジェスティックの意味や使い方。
マジェスティックを使うことによって、どのように皆さんのSEOを推進させられるのかということを具体的にご紹介したいと思います。

まずは、調査したいアドレスをコピーして、マジェスティックのトップページに入れます。
通常、独自ドメインを持っている方はドメイン名までを入れます。
そして、調査開始ボタン(虫眼鏡のボタン)を押します。

そうしますと、ここで1番注目してほしいものがあります。
「トラストフロー」と「サイテーションフロー」というものが出てきます。

ここがこのソフトの使い勝手が良い・使えるところです。



・トラストフローというのは=信頼の流れという意味です。
・トラストフローは、自分のサイトから信頼できるサイトにリンクを張っていると高まる
・自分のサイトがネット上にある他の信頼出来るサイトからリンクをしてもらうと、トラストフローが高まる
アウトバウンドとインバウンドのリンク、両方で決定されるのがトラストフローです。


ページランクというのはGoogleが1997年頃に発明したリンクに関する特許です。
ページランクはマジェスティックさんのトラストフローと似ていますが、11段階のページランク0からページランク10の指標をすべてのページに与えるという仕組みをGoogleは考え出しました。

ですが、GoogleのこのページランクNO仕組みはあるやり方によって打ち破られました。
SEOに秀でた多くの人たちは、ページランクが高いサイトからリンクされると自分のサイトの順位が上がりやすくなるだけではなくて、自分のサイトのページランクも高くなるということで、
ページランクが高いサイトを見つけてきて、彼らにお金を払ってリンクをしてもらうという手法を取ったのです。お金を払うことによってページランクを高めることが出来たわけです。

その結果、ページランクが高いサイトをたくさん見つけてきて、それらにお金を払ってリンクを張ってもらうという手法がすごく流行しました。

そうなると偏りが起きてきます。
実際に人気があるサイトが上位表示するだけではなくて、ページランクが高いサイトからリンクしてもらうことが得意な人たちのサイトも順位が上がってしまうし、時にはそういうサイトのほうが実際に人気があるサイトよりも順位が上がってしまうという現象が起きました。

Googleはこういった不正行為を防ぐためにまったく新しいページランクを開発しました。
それが、シードという概念を使った新型ページランクです。



これはGoogleが世界のウェブ上で最も信頼できるサイトをいくつか厳選して、それらのサイトの名前をSEEDと呼ぶ。そしてSEEDから近いサイトはページランクが高くなり、そこからリンクされたサイトもページランクが高まる。
逆にページランクが低いサイトにリンクをすると、このページのページランクが下がる。
これはまさにマジェスティックさんのトラストフローと同じです。

お互い共通していることは、ページランクが高いサイトほどトラストフローが高くて、ページランクが低いサイトほどトラストフローが低いということです。





サイテーションフローは、あまり高いのは良くないです。
自分が易々と色々なレベルの低いサイトにたくさんリンクを張っていたり、レベルの低いサイトからたくさんリンクされていると、サイテーションフローという数値だけがどんどん高まってしまいます。

マジェスティックの見方としてはトラストフローのほうがサイテーションフローよりも数値が高いと健全なリンク元、またはリンク先があるということになって上位表示にプラスになります。

慶応義塾大学さんはトラストフローが81でサイテーションフローが55というようにトラストフローのほうがサイテーションフローより高いです。
だからここは良質なリンクを張っているし、良質なリンク元からリンクされているということで健全であり、人気がある、信頼できると思われています。

ここでもう1つ新しい別の基準があります。それは関連性です。
自分のサイトと関連性が高いサイトにリンクを張っていたり、自分のサイトと関連性が高いサイトからリンクされているということは、トラストフローとは別にユーザーに役立つ情報を提供しているのではないかという指標に合致して上位表示しやすくなります。

あとは、肝心の被リンク元です。
被リンク元を知りたいときには、まずここを「ルートドメイン」にしてください。



これはどういうことかというと、通常ここにアドレスを入れたらそのアドレスにリンクしているサイトのリンク元しか出てきません。
ですがここをルートドメインと選択すると、web-planners.netというサイトの中にあるいろいろなページが誰かからリンクされているはずです。
そういうものを全部教えてくれます。
全部評価に含めてくれるのが、このルートドメインです。

それでは、ルートドメインと選択してから「被リンク」というところをクリックします。
ここでいよいよ被リンク元がチェックできます。
つまり、自分のサイトを誰がリンクしているのか、またはライバルのサイトを誰がリンクしているのかが出てきます。

今回の動画では
★被リンク調査ツール「マジェスティック」を使って自サイトと被リンク元の質を調査する方法を全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

皆様のご視聴、お待ちしております。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
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