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2022年06月

1つのキーワードで2つのページを作り両方とも上位表示するテクニックとは?【第30問(8)】

2022年06月30日

前回までの動画で
Googleの検索結果1ページ目にいつも上位表示しているウェブサイトというのはどんなサイトでどんな傾向があるのかというのを解説してきました。



1、ショッピングモール・ポータルサイト
物販系キーワードですと、楽天とかAmazon、洋服系だとzozotownなどのショッピングモールが上位に出てきます。
ポータルサイトでは地域ビジネスのキーワード
例えば「池袋 整体院」や「新宿 焼肉屋」という言葉で検索した時は大概ポータルサイトが上位表示しています。
ホットペッパービューティーとかホットペッパーグルメ、食べログ、ぐるなび、エキテンというところが上位表示しています。

2、まとめ・ランキング・比較・口コミサイト
このジャンルでよく見かけるのは、「何々のおすすめ16選」「一度は食べてみたい何々10選」「何々ランキング」など、あらかじめ沢山の情報からその編集者、著者がお勧めできるところを小数まとめてそれをページとして提供するサイトです。

3、チェーン店
チェーン店というのは、3店舗以上のお店があるような地域ビジネスです。コーヒーショップや飲食店、弁護士事務所ですとアディーレさんなどが上位表示されています。

4、地域一番店・カテゴリー番店
地域一番店、またはカテゴリー番人気のあるサイトを作るためにはSEOが上手くなる必要があります。
SEOが上手になれば上位表示する、アクセスも増える、そして売り上げが増えやすくなった結果、その地域一番・カテゴリー分野で一番のお店や会社になる可能性があるわけです。

検索結果1ページ目に表示されるサイトの種類は通常12種類あります。



5、無料情報提供サイト。
無料情報提供サイトとはどんなものがあるかというと、雑誌みたいなパターンのサイトでよく見かけます。あとは季節にもよりますが、美容とか健康、あとはファッション等のサイトです。

大手メディアの日経ビジネスさんという無料で情報を配信しているサイト等がよく上位表示されています。
もちろんこれはサブスクリプション(定期購読、継続購入)契約して有料のコンテンツを見るというのもあるのですが、それを見てもらうためには無料で役立つ情報をたくさん発信していく必要があるのです。
こういった大手の主に雑誌などを経営している会社が運営しているWebメディアが出てくる傾向があります。
それがこの検索順位の中でも上位表示集団の無料情報提供サイトの1つのパターンです。

そして、2つめの無料情報提供サイトのパターンはブログです。

今回の動画では
★1つのキーワードで2つのページを作り両方とも上位表示するテクニックとは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。

Googleの検索結果を独占する方法とは?【第30問(7)】

2022年06月29日

前回までの動画でも解説しましたが、検索上位はほとんどの場合
1・ショッピングモールorポータルサイト
2・まとめ・ランキング・比較・口コミサイト
3・チェーン店
等のスーパーエリート集団が占めています。

そこで、このビデオをご覧の皆様になっていただきたいこと
それは地域1番店、またはカテゴリー1番店です。

地域ビジネスの場合、地域1番店になるとそこそこSEOをやっていればどんなに競争が激しいキーワードでも検索の1ページ目の下位にはランクイン出来ます。



地域ビジネスではない方は、カテゴリー1番店。そういった存在を目指してほしいのです。
皆様がそういう存在になれば様々な形でGoogleがその実績を認識して自然検索上位表示してくれるようになります。

とはいうものの、地域1番店やカテゴリー1番店にはすぐにはなれないし、なかなか道のりが遠いという方もいらっしゃると思います。

そういう場合はまず第一歩として、SEOを上手になってください。
SEOが上手になれば上位表示しやすくなる、アクセスも増える、そして売り上げが増えやすくなる。その結果地域1番店やカテゴリー分野で1番のお店、会社になる可能性があるわけです。
そうすると、その後のSEOのやり方は全て有利に働いて上位表示しやすくなります。

地域ビジネスをやっている方は更にその上を目指してチェーン店を作っていってください。
チェーン店になるとさらに儲かってくるでしょうから、その資金を投入するとまとめランキング比較口コミサイトに紹介されやすくなるでしょう。
さらに豊富な資金利益から生まれた資金を投入してショッピングモールやポータルサイトの掲載料金を払って良い位置を占めてください。

そうすることにより物販の方も、地域ビジネスの方も、最終的なゴールとしてはGoogleの検索結果ページの1位から10位のサイトのどこかに御社の情報が常に載っているということが実現出来るでしょう。

実際に私のクライアントさんでそういう方々を何社も見ています。
最初は自分のサイトでしか出てこなかった。
それが儲かっていくことで、色々なサイトに紹介されたり、掲載料金を払ってポータルサイトにも載っている。結果的に検索1位から10位までどれをユーザーがクリックしようがその会社やお店の情報にたどり着くのです。

さらにそうなることで、自然検索結果の上にあるGoogleマップ・地図欄でも上位表示されやすくなります。

今回の動画では
★Googleの検索結果を独占する方法があるということを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

このままだとチェーン店のサイトばかりがGoogleで上位表示してしまう!?【第30問(6)】

2022年06月22日

前回までの動画では
1,ショッピングモールorポータルサイト
2,まとめ・ランキング・比較・口コミサイト
について解説してきました。

1,2,のサイトの次にGoogleで上位表示されやすいサイトとは何でしょう。
常に検索結果1ページ目で見かけるサイトは「チェーン店」です。



チェーン店の定義ですが、チェーン店というとスターバックスとかマクドナルド、ユニクロさんみたいに全国各地に出店しているところが思い浮かびますが、そこまでではなくてもある特定の業界で何店舗かあるようなところ、それもチェーン店です。 
全国規模のサイトが上位表示されやすいのは有名企業ですから当たり前ですが、その他のチェーン店もすごく上位表示されやすいです。

その傾向が非常に強い業界の一例は、弁護士事務所、法律事務所等の法律関連業界です。

「交通事故 弁護士 地域名」で検索しますとユーザーの検索した意図。
検索意図というのはユーザーがコンテンツとしてまたはページとして期待する情報です。
例えば「交通事故 弁護士 福岡」で検索すると、たくさん弁護士事務所のチエーン店が上位に出てきます。

なぜチェーン店が強いかというと色々な要因があります。
一つは比較的最近の傾向ですが、Googleからたくさんリンクしてもらえることです。
それは何かというと、Google ビジネス プロフィール(旧:Googleマイビジネス)です。



Google ビジネス プロフィールというのは検索結果1ページ目の自然検索の上のところに地図が出てきます。
その地図をクリックするとその地図で出てきている事務所の紹介情報が載っています。
これは一種のGoogleが運営しているポータルサイトです。

ここで紹介されて口コミなどが増えてくと、検索結果の地図の下の自然検索の順位もプラスに働いて上位表示しやすくなります。
店舗が1店舗だけだとGoogle ビジネス プロフィールから紹介されるのは1回だけになりますが、例えばアディーレさんのように100店舗ぐらいあれば100店舗が別々にGoogle ビジネス プロフィールのこういった情報が作れます。
しかも、リンクも張ってもらえます。
ただし、リンク効果があるという意味ではないです。GoogleからのリンクはSEOの効果はありません。

ですが、Google ビジネス プロフィールを持っていて、かつ、そこで紹介されているという事はその存在がかなり保証されているのです。
Googleが少なくともこのサイトやこの事業者は世の中の人々に何らかの影響を与えているということをある意味保障しているようなものです。
Googleからの秘密の推薦状がもらえるような感覚です。

それが1つ理由です。

今回の動画では
★このままだとチェーン店のサイトばかりがGoogleで上位表示してしまうということを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

何故、まとめ・ランキング・比較・口コミサイトばかりが上位表示するのか?【第30問(5)】

2022年06月19日

前回の動画では
まとめ・ランキング・比較・口コミサイトの解説をしました。

今回も引き続き
「何故、まとめ・ランキング・比較・口コミサイトばかりが上位表示するのか?」【第30問(5)】
というテーマで解説します。

検索ユーザーが物販系キーワードや地域ビジネスのキーワードでGoogleで検索したときに必ずと言っていいほど上位表示しているサイトが、ショッピングモールやポータルサイトです。

ショッピングモールやポータルサイトはたくさんの情報があるというのが素晴らしい長所ではありますが、情報があまりにも多いので探している情報を見つけるためにユーザーさんは様々な絞り込み検索をしなくてはならないということが短所でもあります。

そういったポータルサイトやショッピングモールの最大の欠点・短所を克服するものとして生まれてきたのが、まとめ・ランキング・比較サイトです。

物販系キーワードや地域ビジネスのキーワードで検索していくと、常に1位、2位に上位表示している○○○さん以外にもまとめ・ランキング・比較・口コミサイトでは、

△△△電気さんが家電量販店の売り場のサイトではなく、おすすめ14選というのが出てきています。
このサイトはほとんどアフィリエイターさん目線、個人の目線、消費者目線で紹介しているページになっています。
それぞれのメーカーの特徴を最初に紹介して、その後この商品が良いですよとそれぞれの商品の優れた内容・答を提供しています、これによってユーザーは考えなくて済むようになっています。
しかも提供している会社は△△△電気という有名な家電量販店ですので信頼性もあるから見られています。

Googleで見られているからこそ、Googleは評価して上位表示させているのでしょう。

そして「マスク」という難しいキーワードで検索すると、□□□というサイトが雑誌関連サイトにもかかわらず上位表示しています。



内容はまとめ買い向けマスクおすすめ5選ということによってユーザーは自分でも選ばないで済みます。
ユーザーはこの答をただ受け入れるだけでマスクを選ぶという苦痛から解放されるわけです。
これがページの提供している価値です。選ぶという苦痛から解放されます。

皆様も是非こういったまとめ・ランキング・比較・口コミサイトをゆっくりご覧になってみてください。
そうすると、ユーザーに求められる=上位表示されやすいページのコンテンツのパターンが見えてくるのではないでしょうか。

今回の動画では
★何故、まとめ・ランキング・比較・口コミサイトばかりがGoogle検索で上位表示するのかを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

ポータルサイトやショッピングモールよりも●●●サイトが上位表示する!【第30問(4)】

2022年06月19日

ユーザーの皆様がほとんどのキーワード、クエリで検索した場合
Googleの1ページ目に上位表示しているサイトというのは、次の4つのパターンです。

1、ショッピングモール or ポータルサイトSEO
2、まとめ・ランキング・比較サイト
3、チェーン店(3店舗以上)
4、地域一番店 or カテゴリ一番店(SEOが上手)



1、ショッピングモール or ポータルサイト
ショッピングモールとポータルサイトについては、前回解説しました。

2、まとめ・ランキング・比較サイト
まとめ・ランキング・比較サイトは、皆様も最近この数年間色々なクエリで検索するとよく見かけるのではないでしょうか。
典型的な例としては、「一度は行ってみたい軽井沢のお蕎麦屋さん十選」「必ず体験するべき○○○ツアー6選」「新宿のおすすめ焼肉13選」…等です。

まとめ・ランキング・比較サイトは何故上位表示しているかというと、
ショッピングモールやポータルサイトは確かにたくさんの情報があるという素晴らしい長所がありますが、逆に言うと情報があまりにも多いので、本当に自分が探しているものが見つからないことが多いのです。
または見つけられるけど、見つけるためには様々な絞り込み検索をして検索結果という作品をユーザー自身が作らなくてはならないので、ユーザーにとってある意味すごく面倒なわけです。

そういったポータルサイトやショッピングモールの最大の欠点・短所を克服するものとして生まれてきたのが、まとめ・ランキング・比較サイトです。

まとめ・ランキング・比較サイトを見ればユーザーがショッピングモールやポータルサイトでいちいち検索結果という作品を作らなくても、既に作品がもう出来ています。
13選とか6選というように、答えが見えているわけです。

さらにその中でもランキングのサイトでは、どこの店が○○○という理由で1位です、△△△だから2位ですとランキングまで乗っているから、ユーザーにはさらに都合が良いのです。
ユーザーが自分の頭で考えなくて良い、作品を作らなくても良いということですので、最短で購買申し込みという決断が出来ます。

試験で言うなら、もう答が出ているのです。答をいきなり貰えるわけです。
ショッピングモール、ポータルサイトでは答えは自分で作らなくてはいけない。その差が大きいのです。

今回の動画では
★ポータルサイトやショッピングモールよりもGoogle検索で上位表示するサイトは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
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