HOME > 2022年07月09日

2022年07月09日

何故、権威のあるサイトが上位表示するのか?そのメカニズムを解明【第30問(11)】

2022年07月09日

現在のGoogle検索結果1ページ目に表示される上位表示集団のサイトの多くは
1、ショッピングモール or ポータルサイト
2、まとめ・ランキング・比較・口コミサイト
3、チェーン店(3店舗以上)
4、地域一番店 or カテゴリ一番店(SEOが上手)

であるということは、前回までの動画で解説してきました。

私たち中小零細企業の方や、個人のアフィリエイターの方などがGoogleで上位表示するため
特にチャンスがあるジャンルは2番と4番です。



2、まとめ・ランキング・比較・口コミサイトを作るか、
4、地域一番店になるか、または、ある特定のジャンル、カテゴリーでのナンバーワンのお店、またはサイトを作るかのどちらかです。
そしてそれを実現するためには、SEOが上手くなる必要があるということです。

何故かというと、Google SEOの厳しい現実を直視すると結局は権威のあるサイトではないと上位表示出来なくなってきました。
これがこの過去10年間ぐらいのGoogle SEOの歴史の流れです。

それでは権威のあるサイトというのはどんなものがあるかというと、
@無料情報提供サイトはさほどでもありませんが、A〜L、ほぼすべてです。



Aポータルサイト
ポータルサイトではsuumoさんなどは不動産の検索サイトとしてはもう圧倒的に情報量があるので、多くの方が不動産検索といえばsuumoに行くようになってきています。
ですから、これは不動産検索の中でも権威性があるということです。

Cショッピングモール
聞いたこともないようなショッピングモールはどんどん潰れて生き残ったのは楽天市場やヤフーショッピング、Amazonさん、アパレル関連ではZOZOTOWNです。
やはりそのジャンルで権威性があるわけです。

D政府系のサイト
政府のサイトは政府ということで=ほぼ100%権威性があります。
政府が言っているから正しいと多くの方が思うからです。

E協会団体系サイト
日本通信販売協会とか、スポーツでは日本スポーツ協会とか日本バスケットボール協会などのサイトはスポーツに関しての情報発信という意味ではGoogleはかなり信用しています。
その理由はユーザーが信用しているからです。
やはり協会や団体のサイトは権威性の高い典型例です。

Fメーカーのサイト
家具ならカリモクとか、フランスベッドなど、そのジャンル、分野でダントツにブランド力のあるメーカーのサイトも表示しやすい傾向があります。

Gマスメディアのサイト
マスメディアというのは日経新聞や朝日、毎日、読売、各都道府県にある地元ナンバーワンの新聞社、あとフジテレビとか関西テレビ、日本テレビなどのテレビ局もかなり権威性があるので上位表示しやすい傾向があります。

あとは、
Hニュースサイト
I質問サイト
J大学・研究機関
Kチエーン店
Lコングロマリット

などのサイトです。

今回の動画では
★何故、権威のあるサイトが上位表示するのか?そのメカニズムを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

個人や中小零細企業でも上位表示できるサイトのパターンとは?【第30問(10)】

2022年07月09日

検索結果で上位表示するサイトのグループ →「検索結果上位集団」のサイトはどんなものがあると言うと、前回までの動画でも解説してきましたが、



@無料情報提供サイト
無料情報提供サイトというのは、お役立ち情報などが満載したブログとかコラムなどがあるサイトです。無料でユーザーに役立つ情報を提供するだけで終わりのものです。
特にそこで物を売ろうとか、何かを成約・コンバージョンさせようという意図はないピュアな100%無料のお役立ちサイトはニーズが高いので上位表示されやすいです。

Aポータルサイト
ポータルサイトも度々このシリーズで言っていますが、ホットペッパービューティーとかホットペッパーグルメ、イーパーク、エキテン、ぐるなび、食べログなど、たくさんのお店やクリニックなどを紹介する検索サイトみたいなものが上位表示されます。

Bまとめ・ランキング・比較・口コミサイト
「一度は行ってみたい〜のお店16選」とか、「〜のトップ10」など、本来ならユーザーがたくさんの情報からたくさんの時間をかけて自分で探している情報を、ユーザーが探す手間を省く。
あらかじめこの分野でしたら「○○10選」とか、この分野は「△△△ベスト6がお勧め」という答えがすでにある。そういうものは利便性が高いということで上位表示しています。

Cショッピングモール
楽天市場とか、ヤフーショッピング、Amazonのようなたくさんの店が出品、出店しているようなお店の集合体です。
例えば「安眠枕」とか「ミネラルウォーター」、そういった物販系キーワードで検索すると検索結果上位には価格コムとか、Amazon、楽天市場、ヨドバシカメラなどのショッピングモールが出てきます。
これはユーザーにとって利便性が高いということで上位表示しています。

D政府系のサイト
これもすでにご説明しましたが、「補助金」とか「助成金」などの法律絡みのキーワードで検索すると大概中央政府のサイトとか地方自治体の政府系サイトが上位表示されています。

Hチェーン店
飲食系では餃子の王将とかモスバーガー、サイゼリアなど。車関連でしたらイエローハットとかトヨタ系列のチェーン店、家具ではニトリさん等……
医療関連でしたら、3店舗以上あるようなクリニックや歯科医院のサイトが上位表示されやすい傾向があります。

それでは、大手企業やたくさんの資金があるサイト以外の私たちのサイトはどうすれば良いのか?

今回の動画では
★個人や中小零細企業でも上位表示できるサイトのパターンとは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
プロフィール
こんにちは!
全日本SEO協会スタッフです。
このブログでは、当協会が主催しているSEO検定の日程スケジュールや申し込み状況、合否通知の発送、その他、お役立ちコンテンツをお届けします。

最新情報はTwitterでも発信していますので、Twitterのフォローもよろしくお願いします!

SEO検定公式サイト
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
SEO検定公式Twitter
@alljapanseo
https://twitter.com/alljapanseo
<< 2022年 07月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事