「検索上位表示集団」がわかるとSEOの戦略が見えてくる【第30問(9)】

2022年07月01日

今回の動画は
「検索上位表示集団」がわかるとSEOの戦略が見えてくる【第30問(9)】
というテーマで解説します。

検索結果1ページ目に表示されるサイトの種類は通常12種類あります。

・無料情報提供サイト
・ポータルサイト
・比較・ランキングサイト
・ショッピングモール
・チエーン店

については、前回までの《SEO検定2級問題解説【30問】》の動画(1)〜(8)で解説しました。

今回は ・政府系サイト について解説します。

政府系のサイトが上位表示するクエリというものがあります。
どんなものかというと、「助成金」とか「補助金」など政府がコントロールしている領域のキーワードです。

例えば「IT補助金」で検索すると、IT導入補助金というこれを提供している政府のオフィシャルサイトが検索1位に出ています。
第3位にも、中小機構という中小企業向けの助成事業をやっている政府系の団体が出てきています。

ですが、すごいです!
第2位には民間の企業でIT導入補助金とは何かという読者のためにわかりやすく丁寧に説明しているサイトが出ています。



政府系サイトというのはかなり難解な文字や文面で書かれているので、一般人には結構伝わらないことが多いのです。
それを一般の企業の方かアフィリエイターさんかわかりませんが、その政府の難解な資料を充分に理解して、それを分かりやすく丁寧に色々な画像で紹介している無料お役立ち情報が出てきています。

次は大手新聞社のサイトです。
一見ニュースのサイトにも見えますが、これもやはり無料お役立ち情報です。一般のブロガーさんたちが書くのと同じようなジャンルです。

次は○○ITとい大手企業のサイトが出ています。
こちらは○○ITソリューション事業部さんが紹介している一般の方にわかりやすく丁寧に説明している無料お役立ち情報です。



「政府系サイト」にもかかわらず、結構無料役立ち情報が何件も出ています。

ということは、これは誰にでもチャンスがあるという事です。
政府以外の方でも上位表示出来る可能性があるという意味です。
政府以外のサイトで、かつ意味を分かりやすく丁寧に説明しているサイトが何件も出てきています。
しかも上位に表示されています。

ということで、ここで1つ戦略が見えてきました。
IT補助金とか助成金・補助金絡みのものとか、政府の法律によって何か作られたようなものや、それを探している人たちが検索するクエリキーワードで上位表示するための条件が、今見えてきました。

今回の動画では
★「検索上位表示集団」がわかるとSEOの戦略が見えてくるということを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/

1つのキーワードで2つのページを作り両方とも上位表示するテクニックとは?【第30問(8)】

2022年06月30日

前回までの動画で
Googleの検索結果1ページ目にいつも上位表示しているウェブサイトというのはどんなサイトでどんな傾向があるのかというのを解説してきました。



1、ショッピングモール・ポータルサイト
物販系キーワードですと、楽天とかAmazon、洋服系だとzozotownなどのショッピングモールが上位に出てきます。
ポータルサイトでは地域ビジネスのキーワード
例えば「池袋 整体院」や「新宿 焼肉屋」という言葉で検索した時は大概ポータルサイトが上位表示しています。
ホットペッパービューティーとかホットペッパーグルメ、食べログ、ぐるなび、エキテンというところが上位表示しています。

2、まとめ・ランキング・比較・口コミサイト
このジャンルでよく見かけるのは、「何々のおすすめ16選」「一度は食べてみたい何々10選」「何々ランキング」など、あらかじめ沢山の情報からその編集者、著者がお勧めできるところを小数まとめてそれをページとして提供するサイトです。

3、チェーン店
チェーン店というのは、3店舗以上のお店があるような地域ビジネスです。コーヒーショップや飲食店、弁護士事務所ですとアディーレさんなどが上位表示されています。

4、地域一番店・カテゴリー番店
地域一番店、またはカテゴリー番人気のあるサイトを作るためにはSEOが上手くなる必要があります。
SEOが上手になれば上位表示する、アクセスも増える、そして売り上げが増えやすくなった結果、その地域一番・カテゴリー分野で一番のお店や会社になる可能性があるわけです。

検索結果1ページ目に表示されるサイトの種類は通常12種類あります。



5、無料情報提供サイト。
無料情報提供サイトとはどんなものがあるかというと、雑誌みたいなパターンのサイトでよく見かけます。あとは季節にもよりますが、美容とか健康、あとはファッション等のサイトです。

大手メディアの日経ビジネスさんという無料で情報を配信しているサイト等がよく上位表示されています。
もちろんこれはサブスクリプション(定期購読、継続購入)契約して有料のコンテンツを見るというのもあるのですが、それを見てもらうためには無料で役立つ情報をたくさん発信していく必要があるのです。
こういった大手の主に雑誌などを経営している会社が運営しているWebメディアが出てくる傾向があります。
それがこの検索順位の中でも上位表示集団の無料情報提供サイトの1つのパターンです。

そして、2つめの無料情報提供サイトのパターンはブログです。

今回の動画では
★1つのキーワードで2つのページを作り両方とも上位表示するテクニックとは何かを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。

Googleの検索結果を独占する方法とは?【第30問(7)】

2022年06月29日

前回までの動画でも解説しましたが、検索上位はほとんどの場合
1・ショッピングモールorポータルサイト
2・まとめ・ランキング・比較・口コミサイト
3・チェーン店
等のスーパーエリート集団が占めています。

そこで、このビデオをご覧の皆様になっていただきたいこと
それは地域1番店、またはカテゴリー1番店です。

地域ビジネスの場合、地域1番店になるとそこそこSEOをやっていればどんなに競争が激しいキーワードでも検索の1ページ目の下位にはランクイン出来ます。



地域ビジネスではない方は、カテゴリー1番店。そういった存在を目指してほしいのです。
皆様がそういう存在になれば様々な形でGoogleがその実績を認識して自然検索上位表示してくれるようになります。

とはいうものの、地域1番店やカテゴリー1番店にはすぐにはなれないし、なかなか道のりが遠いという方もいらっしゃると思います。

そういう場合はまず第一歩として、SEOを上手になってください。
SEOが上手になれば上位表示しやすくなる、アクセスも増える、そして売り上げが増えやすくなる。その結果地域1番店やカテゴリー分野で1番のお店、会社になる可能性があるわけです。
そうすると、その後のSEOのやり方は全て有利に働いて上位表示しやすくなります。

地域ビジネスをやっている方は更にその上を目指してチェーン店を作っていってください。
チェーン店になるとさらに儲かってくるでしょうから、その資金を投入するとまとめランキング比較口コミサイトに紹介されやすくなるでしょう。
さらに豊富な資金利益から生まれた資金を投入してショッピングモールやポータルサイトの掲載料金を払って良い位置を占めてください。

そうすることにより物販の方も、地域ビジネスの方も、最終的なゴールとしてはGoogleの検索結果ページの1位から10位のサイトのどこかに御社の情報が常に載っているということが実現出来るでしょう。

実際に私のクライアントさんでそういう方々を何社も見ています。
最初は自分のサイトでしか出てこなかった。
それが儲かっていくことで、色々なサイトに紹介されたり、掲載料金を払ってポータルサイトにも載っている。結果的に検索1位から10位までどれをユーザーがクリックしようがその会社やお店の情報にたどり着くのです。

さらにそうなることで、自然検索結果の上にあるGoogleマップ・地図欄でも上位表示されやすくなります。

今回の動画では
★Googleの検索結果を独占する方法があるということを全日本SEO協会の鈴木将司が解説します。

全日本SEO協会・SEO検定公式サイトはこちらです。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
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